今年の夏休みに、メイン機のOSをWindowsからLinux(Ubuntu 26.04 LTS)に乗り換えました。理由はただひとつ、LinuxのほうがVRAMおよびMAIN RAMの消費が抑えられるからです。それだけとハッキリ言い切れる、いい移行でした。
なぜLinuxにしたのか:96GBの統合メモリをもっとLLMに
うちのメイン機はGMKtec EVO-X2(AMD Ryzen AI MAX+ 395 / Radeon 8060S、いわゆるStrix Halo)で、96GBのLPDDR5x統一メモリ搭載モデルです。ローカルLLMを動かすことを前提に買った機械なので、RAMとVRAMのどちらにも使えるこのメモリの配分は死活問題。LinuxはWindowsに比べてVRAM・MAIN RAMの実質的な消費が抑えられ、その分だけローカルLLMのモデルをRAMに乗せやすくなります。実際、BIOSで48GB確保したVRAMとは別に、UbuntuではOS可視メモリが約45GB残る計算で運用できています。
普段使いは困らない。諦めたのはVRだけ
OSをUbuntuにしても、ブラウザやLLMまわりなど普段使いでさほど困ることはありません。ただひとつ、Quest3でのVR Chatが使えないのが気になっていて、そこは若干諦めていました。
HERMES Agent+ローカルLLMに聞いたら「UbuntuでもVRは可能」
そこでHERMES Agent+ローカルLLM(Qwen3.8-Flash-Next)に聞いてみたところ、UbuntuでもVRは可能とのこと。SteamはUbuntu版がありすでにインストール済みでしたが、VR Chatを動かすもう一段下のソフトウェアが足りなかっただけです。無料で使える選択肢は2つありました。
- ① ALVR
- ② WiVRn
最初は①のALVRを試しました。インストール自体は通るのですが、テストしたところでは画面が出ず。続けて②のWiVRnを試したところ、こちらは無事に動作。Quest3を被ってSteam VRのデスクトップとVR Chatに接続できるまでになりました。
インストールも設定もHERMES Agent、人間は判断とテストだけ
ただし、すべてのインストールやセッティングはHERMES Agent+ローカルLLMに行ってもらっているので、私が行ったのは「インストールする判断」と「動作テスト」のみ。あとはヘッドセットを被って「映った/映らない」を報告しただけです。
最近は基本的に何を行うにもHERMES Agentにお願いをして、情報を集めてもらうのとインストール等の実行を行ってもらっています。当然このブログもSEO対策や設定はすべてHERMES Agent側で行っており、この記事も概略は私が書いていますが、最終的なまとめとWordPressへのアップロード、アイキャッチ画像の生成はHERMES Agentの担当になります。
結論:LinuxでもVR Chatは遊べる。選択肢はWiVRnから
Strix Halo機でローカルLLMとVRの両立を目指すなら、OSはLinux一択でした。ALVRで画面が出なくても諦める必要はなく、WiVRnが化けました。もし同じようにLinuxでQuest3のVR Chatを遊びたくなったら、ALVRより先にWiVRnから試すのが近道だと思います。
